有益な情報・・・2
英国のBBCや米国のVOAの記者がどんなレポートを送ったかは、すぐわかってしまいます。
日にいくどもニュース放送の電波が中東にも流れてくるからです。
その内容がホテルのバーですぐ話題になり、時にはヤリ玉にあげられます。
そうした情報のすべてが、ベイルート情報でした。
それが「複雑怪奇で、あまりあてにならない」というのであれば、何をかいわんやです。
実はそうではないのだ。
情報すべてが、いやもっと正確にいうならば、言葉が真実とか正確な情報とかを伝えるものと期待するのであれば、ベイルート情報は「あてにならない」というほかない。
そうではなくて、その言葉が何者かの意図を伝えていると考えればこんなに貴重なものはないと思うのです。
いいかえれば、何者かによる操作がなされているものと覚悟してかかればよいのです。